ヒグラシ

THE PAN ヒグラシ歌詞
1.ヒグラシ

作詞:萩原剛
作曲:萩原剛

永遠にこのまま あきらめていいのか
飛べない空を 眺めてるだけなのか

届きそうになって 両手差しのべた
17の夏 輝いていた時に

つまづいた夜に あきらめた夢と
生きる事のせつなさに 胸が震えた

※悔しさに 負けて 傷付いて 痛みこらえきれず
なにもかも 捨ててみたくなるけど
それでも僕らは 哀しみの色のあの空をいつか
飛び越えて 走り続けよう※

夏の夕暮れに 一人彷徨う道
風に吹かれて 雨に打たれて 泣いた

空からこぼれる 光の滴が
この手をすり抜けて 漏れ出さぬように

(※くり返し)

悔しくて 泣いて 傷ついて 迷い悩みすぐに
なにもかも 捨ててしまおうとするけれど

それでも僕らは 哀しみ色のあの空をいつか
飛び越えて 限りある人生の果てまで
ただひたすらに 走り続けよう


2.終わらない旅

作詞:萩原剛
作曲:萩原剛

止まらない時計の針を 少し止めてみようぜ
限りある時間の中で 終わらない夢をみよう

襲いかかる時の流れに 足元すくわれて
気が付いたら過ぎ去っている 空っぽの日々

つまらない風の流れを 少し止めてみようぜ
限りない自分探して 終わらない旅に出よう

過去には戻れない いまここにある
できるだけ幸せな時間 刻み込め

君にしかできない 僕にしかできない
大人にはできない 事がある そうだろ?

ありふれた生活の中で ありふれた夢をみる
僕ら そんな風には 終わりたくはないんだ

止まらない時計の針を 少し止めてみようぜ
限りある時間の中で 終わらない夢をみよう